こんにちは、あーさんです。
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面倒くさい。
これは人類みんなが悩まされている感情ではないでしょうか。
- やらなきゃいけないことがあるのに
- あれをしなきゃいけない。けど・・・
物事をやらないことの理由の大半が「面倒くさい」に起因していると思います。
こんな感情、無いほうがやれることが増えるのでは?と考えたんですが、本当に要らないものなら退化していくはず。
ということは人間にデフォルトで装備されている「面倒くさい」にも何か必要性や必然性があるのかも、、
なーんて妄想のもと、めんどくさいという感情について調べて、まとめてみました。
(面倒くさい性格ですね笑)
よければ読んでってくださいー。
面倒くさいという感情とは
まず、面倒くさいという感情の基本情報を集め、分析してみたいと思います。
面倒くさいというのは、怖れの感情に分類されるんだそうです。
そして、どういう時に生じるのかというと
何か小さな嫌なことが起きることを恐れているが、それがあいまいで明確な判断ができない時、そんな時に人は「なんか面倒くさい」と感じるんだそうです。
これってちょっと発見。明文化してみると面白いですね。
「面倒くさい」をさらに掘り下げると
「面倒くさいとは、何かあいまいな小さな嫌なことが起こると思っているときに感じる感情」だという前提で考えてみましょう。
たとえば私がいま面倒くさいと思っていることは、
レンジフードの大掃除 です。
もう12月は過ぎちゃいましたけど。もっと言うと、実はもう何年も拭いてません。
やらなきゃーーと思っているのに、なんか後回しにしてしまって、長らく手を付けられずにいます。
そして油汚れが増えてきて、さらにハードルが上がって悪循環。。
でもやる気がないわけじゃないんです。本当です!(必死)
では、「面倒くさいとは、何かあいまいな小さな嫌なことが起こると思っているときに感じる感情」だとするなら、私はどんな「あいまいな小さな嫌なこと」が起こると思っているんでしょうか?
なにが起きそうだからブレーキを踏んでいるんでしょうか。
考えてみたら、こんな感じでした。
- 水拭きだけだと落ちないが、どの洗剤を使っていいかわからない
- 手がベタベタ汚れるのが嫌
- 掃除したら、下にあるコンロにも汚れが落ちて、結局同時にコンロ周りの片付けと掃除も必要になる(まとまった時間が必要)
ふんふん。
「なんか嫌」と思ってましたが、原因をここまで分析できれば、対応策も考えやすいですね。
- どの洗剤を使っていいかわからない
→わからないなら調べればいい。
家にあればそれを使うし、なければ買えばいい。 - 手がベタベタ汚れるのが嫌
→ゴム手袋しよう。使い捨ての薄いやつがあった、そういえば - 下にあるコンロ問題
→仕方ないから先にコンロ周りの余計な物を片付けよう。
でレンジフードを拭いて、下に落ちた汚れとまとめてコンロも拭こう。
はぁ。工程の多さはさておき、何をしたらいいかが決まれば、あとはやるだけになります。
永久にやらないわけにもいきません。
腹をくくって掃除するか。。
まとめ
ということで、今回は「面倒くさい」という感情に注目して掘り下げてみました。
あいまいだと「面倒くさい」になるので、まずは明確にしてやるといいんです。
そして原因が明確になれば、どう対処したらいいのかも考えやすくなります。
観察して、認識して、言語化することってやっぱり大事ですね。
言語化、明文化
普段から意識していきましょう。えいえいおー。